保育風景(2024年5月食育えんどう豆・そら豆)
突然ですが、えんどう豆とそら豆、違いはわかりますか…?
・えんどう豆は、マメ科のえんどう属にあたる、グリーンピースを改良した品種で、中央アジアが原産とされています。
・一方、そら豆は、マメ科のそらまめ属にあたる品種で、西南アジアが原産の豆類です。
と、殆ど分かりづらい解説になってしまいましたので、お写真にてご紹介します。
これがそら豆。
おおきい方がそら豆で、小さい方がえんどう豆(正確には”うすいえんどう”)です。
普段から豆類の食材を調理されている方であれば、勿論ご存じかと思いますが、そうでない方には、すぐに違いを答えられないかと思います。
今回の食育では、このえんどう豆とそら豆を子どもたちが鞘からとって、下処理を行い、卵とじにして頂きました。
普段はおまめが苦手なお友達も自分で取った豆は喜んで食べていましたね、嬉しいです。